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執筆者の写真FSAE cit-racing

やらかし

千葉です。

セミはうるせぇけどアイスはうまい季節がやってまいりました。

夏、満喫してますか?


大学生は夏にハジけてなんぼ、なんて謳い文句もあるくらいですから。

恋にバイトに、現は抜かせませんね。


ちなみに私は大学生になって4年目ですが、ハジけ飛んだのは汗と火花だけでした。

辛くなんかないです。


いや、ハジけ飛ぶ汗はツライですね。

夏場の部室は驚異的に熱く、滝のように汗が出ます。

特に溶接の際は長袖長ズボンの厚着をしなければいけないので地獄です。

溶接面も湿気で曇ります。後輩は平気でずっと溶接してますが、

自分は連続十数分でギブです。すごいなぁ。


とはいえ体調面での無理は響くので、気を付けて活動していきたいですね。

(スポットクーラーくださるスポンサー様、いらっしゃったら連絡ください(血涙))


 

さて、本題のブログの内容ですが、特にネタあありません。

ネタがないから自分に回ってきたのに・・・


みんなネタ切れなんですよね、すぐ思いつくネタなんてやらかしエピソードくらいしかありません。。



仕方ないので甘めなやらかしエピソードでも書いておきますね。



加工する際に原点の位置がズレていて、それに気づかずしばらく加工しデカめなアルミ塊がゴミになった、というお話です。


とあるエンジン部品を、フライス盤で加工をすべく設計をしました。


本来は外注した方がいいレベルのものをフライス盤だけで済ませようとした結果、図面に書く参考寸法がえぐい量になって本当に読みづらくなってしまいました。

直接的ではないですが、この読みづらい図面が原因の一つです。


二つ目は自分と指導教員でチェックしたこと。複雑な形状ゆえ、百戦錬磨のフライス盤の先生がつきっきりで面倒を見てくださっていました。

「アノ先生がOKと言ってるから大丈夫だろう」という考えがどっかにあったんでしょうね。


自分は間違った寸法を参照して0点出しを行い、勢いよく削り飛ばしてジ・エンドです。


ここから学ぶべきは

複雑な図面になるなら2,3枚に分けて寸法を記入すること。もしくは潔く金を払ってプロに頼むこと。信用だけをせずに集中して、自分が納得できるように時間がかかってでも何度も確認すること。

でした。


比較的甘めなやらかしではありますが(それもどうなの)、アルミ塊の値段を考えると死にたくもなります。


皆さんも気を付けてくださいね。


身構えてないときにやらかしは来るものです。


↑弊学部のフライス盤

 


さて、大会まで2か月を切ってしまいました。


やばさと向き合いつつ、全力で頑張りますので、ちょっとだけ応援してもらえると嬉しいです。本当です。



ところで今研究室のボスが話しかけてきました。

「研究、進んでる?」

満面のスマイルで「いいえ!」と答えてやりました。現場からは以上です。


千葉



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